2013年03月04日
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ガミラス艦の目玉の価値

Written By: トーノZERO連絡先

「2199公式サイトの表紙が第五章のドメル絵に変わった」

「そうか」

「ドメル、奥さん、ロクロック鳥、背景はドメル艦隊」

「それで?」

「奥さんは今までの2199にはない熟女だし、しかも上品だからいいね」

「そこがいいのか」

「うん。でも本題はガミラス艦」

「ガミラス艦なら第1話から出てくるだろう」

「いやね。この絵のガミラス艦は目玉の光が暗闇で強調されているのだよ」

「それがどうした?」

「暗闇の宇宙で光が強調される宇宙船はいいものだ。その境地に2199も達した。しかし、話はそこで終わらない」

「どう終わらないの?」

「ライトで自艦の名前を照らすような演出ならスタートレック等にあるが、ガミラス艦の目玉はそれとは異質なのだ。これは惚れ惚れするような新しい表現だ」

「えー」

「惚れ直したぜドメル艦隊」

「目玉が光っていると何がいいの?」

「遠くのガミラス艦は点のように小さい。しかし、目玉が光っていればガミラス艦だと分かる。岩の塊ではないと分かる」

「なるほど。細部が見えなくなっても目玉だけでガミラス艦のキャラクター性が表現できるわけだね」

「大艦隊を描くときは非常に良い特徴。ドメル向き」

オマケ §

「凄いぞ。アナライザーライスだ。アナライスだ」

「ナイスだ」

宇宙戦艦ヤマト

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